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美容室でのシャンプー中に頭を動かすのは危険です。

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美容室といえばシャンプー。

人に頭を洗ってもらうのは、なんであんなに気持ちいいんでしょうか。

 しかしシャンプーをしている側として、一言。

 

”シャンプー中に頭(首)を浮かしたり、横に傾けるのは危険です”

 

 

 

シャンプー中は、まっすぐ寝て、力を抜いて、美容師さんに身を任せてください。

実はその方が美容師側も洗いやすく、事故も少なくなるんです。

 

美容師が洗いやすい=気持ちいいシャンプーなんです。

 

 

 

 

 特にネープは危険

 

ネープとは首元、襟の部分です。

どのシャンプー台でもだいたい美容師さんがグッと首元に手を入れて流していきます。

このとき美容師さんは、お客さんの頭の重みを利用して、首元の隙間をなくしています。そのためえりあしギリギリまで濡らしても水がもれないのです。

 

ここで、

「頭おもいかなあ?ちょっと力いれてあげようかな?」

とか思い、頭を浮かしてしまうと、隙間ができてしまい、水が首元に、、、、

 

 

 

「力抜いてもらって大丈夫ですよー」

 

とか言われたことのある方は、これにあてはまります。

 

 

 

もみあげを流すときは耳に水が入るかも

 

美容師さんがもみあげ辺りを流すときに注意するのは耳です。

水が入らないようにグッと力をいれて何度も流していきます。

 

ここでも、頭を左右にふるお客さんがいるんですが

逆に、MAX流しにくくなります笑

 

もちろん美容師さん側の力が強くてかたむいちゃうなんて人もいるでしょうが、

かたむくと耳に水が入る確率が一気に上昇します笑

 

 

 

 

なので、基本シャンプー中は、頭はへんな力をいれずに美容師さんに委ねてください。

 

 

 

 

 

 

 

番外編:シャンプー台の種類

シャンプー台はお店によって様々です。
実はこのシャンプー台の種類によって、力の入り方や心地よさに差が出たりもするんです。

もちろん最終的には美容師のウデになるんですが。

 

 

 

 

 

サイドシャンプー

 

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美容師さんが横に立って洗うタイプ。

 

特徴としては、

  • 美容師側が力が入れやすく、ゴシゴシと力強く洗える 
  • 全体的に流し易く、スピーディに終わる
  • フラットな状態でシャンプーしてもらえる

 

 

最近は導入しているサロンがやや少なくなったように感じます。

 

その理由として、美容師側の負担が大きいからでしょう。

 横に立って洗うので、体をひねった状態でやや前かがみになります。

この体制が、腰にきま

 

僕もアシスタント初期はサイドシャンプーでしたが、めっちゃ腰痛かったです。

接骨院にいくと、背骨がS字にねじれているといわれたことも、、、。

 

 

 

 

 

 

リアシャンプー(バックシャンプー)

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今最も主流なシャンプー台でないでしょうか。

 

 

特徴としては、

  • 座った状態で洗えるので腰が悪い人には最適
  • 後ろからも、横に立ってサイドシャンプーのようにも洗える
  • 省スペース、低コスト

 

 

基本的に、もたれかかるような姿勢なので、楽な人には楽です。

 

また、お店の場所を選ばず設置できるのも人気の要因です。

 

写真のように、水道関係が床に繋がりますので、斜めに設置したり、シャンプー台ごとに向きを変えたりなんかも可能。

省スペースかつ、美容師側の作業範囲が広いので、小さいサロンが増えた今需要があるのでしょう。

 

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↑サイドシャンプーは壁にシャンプーボールを設置しますので、横一直線にしか設置できません(もちろん例外もあり)

 

 

ただヘタな美容師さんだと、顔に水が流れる事故があります、、、。

 

 

 

 

 

 

夢シャンプー

 

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こちらも導入しているサロンが増えています。フルフラットシャンプー台とか言ったりもします。

 

 

 

特徴としては、

  • 完全にフラットな状態で、ベッドのような心地よさ
  • 美容師側も座ってシャンプーできるので負担が少ない
  • ヘッドスパメニューなどとの相性が抜群

 

 

 

まさに寝ながら頭を洗ってもらえるシャンプー台。

構造上、顔に水が流れたり、襟元が濡れたりする事故が起きにくいのも良いです。

 

 

しかし、導入コストが高めなのと、かなり設置スペースをとるので、本格的なものだとお店自体の料金がやや高めになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半ただのシャンプー台ウンチクになりましたが、こんな美容室選びもありなんじゃないでしょうか。とにかく今回言いたいことはこれです。

基本シャンプー中は、頭はへんな力をいれずに美容師さんに委ねてください。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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