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【1989】STONE ROSESの凄さと謎。

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その昔、毎月3、4枚ペースでタワレコに行って新譜を探しては視聴したり、中古ショップで昔の名盤をできるだけ安く買おうと躍起になっていました。

apple musicに加入してからここ数年、CDを一枚も買っていません。 

 

apple musicで最新の音楽はどんどん更新されていくのですが、結局聞くのは当時CDで持っていた人たちばかり笑。昔の音楽をプレイリストに混ぜて聞いていますが、その中で個人的に絶対外れないバンドが”STONE ROSES”です。

 

好きになったのはOASISなんかより後になりますが、そこからのハマり方が異常なぐらい好きになりました。そもそもOASISが好きな人なら必ずたどり着くバンドだと思います。

そんな伝説のUKバンドSTONE ROSESの凄さと、イマイチ知名度が低い理由を解説します。

 

 

 

1989年、デビューアルバムで鮮烈デビュー

 

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UKロック史において、80年代といえばザ・スミスプライマルスクリームが有名ですがストーンローゼズはその少し後になります。

デビューアルバムは歴史的名盤で、その直後に行われたライブ(inブラックプール)でインディーズバンドとしては異常なぐらいの記録的な人数を動員します。

そのまま有名音楽雑誌の表紙を飾り、1989年はローゼズの年となります。

 

 

 

有名な「ペンキぶちまけ事件」で逮捕。

 

1990年に元レーベルが勝手にシングルを再リリースした事にブチギレたメンバーが事務所を襲撃。ペンキまみれにしました。

 

 この件に関してはローゼズ再結成までを追ったドキュメンタリー映画でも詳しく語られます。バンドの知名度が上がるだけだと言う判決で罪が軽くなったというのも面白いです。

 

 

1990年 Spike Islandで大規模ライブ 

 

スパイクアイランドで野外ライブを開催しこれでローゼズの人気は頂点に達します。まさに90年代UKロック黄金時代の幕開けです。YOUTUBEにも動画が上がってますが、イアンのボーカルはいつもふにゃふにゃです。

 

 

 

約5年間もまたされたセカンドアルバム

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バンドとしての頂点はあっという間で、ここから徐々に下り坂。いろいろな問題があってセカンドが出るまでは4年半ほどもかかりました。

全体的にギターサウンドが強めで、前作のノリを求めている人からするとちょっと踊りにくさもあるのでしょう、おおむね不評でした笑 ギターのジョンが頑張りすぎた感じです。ただファーストアルバムでのローゼズの印象を考えずに聞くとめちゃめちゃカッコいいんですけどねこのアルバム。

 

 

 ボーカルよりもギターが目立っていてジョンのバカテク炸裂な「Good Times」「Tears」は露骨にレッド・ツェッペリン(というよりジミー・ペイジ)ですし、「Love Spreads」「Driving South」もカッコいい。お情け程度に入っている正当なローゼズダンスサウンド「Begging You」も完璧。

 

 

時代はブリットポップ。遅すぎた?

 

90年〜94年といえばブラーオアシスをはじめとした英国主義音楽が流行り出していました。ブラーは究極のダンスポップソング「Girls and Boys」を発売した年でもあり、そもそもオアシスがファーストアルバムを発売し鮮烈デビューをしていますので、タイミングが悪すぎです、、、。

 

 

 

1996年、解散。2011年再結成!

 

その後次々とメンバーが脱退し、バンドは解散します。発売したアルバムはわずか2枚。活動期間も10年にも満たないのですが、いまでも熱狂的なファンのいるローゼズ。

2011年には再結成を果たし、フジロックにも出演しました。

なんとこの年のヘッドライナーが、STONE ROSESRADIOHEADノエルギャラガーというイギリスのロックフェスかと思うメンツで、90年代UKロック好きなら鼻血のでる内容でした。僕もこの年初めてフジロックに参加し、ローゼズが登場した時の観客の歓声には感動しました。

2017年にも武道館ライブを開催しています。

 

 

 

 

 

なんかイマイチ知名度が低い謎

 

 バンドとして真似しにくい

有名なバンドには有名な曲があり、それは簡単に真似できるシンプルなギターコードやリフでできている事が多いです。ローゼズの知名度がイマイチなのはそういった曲が少ないからなのかなと思います。アコギで弾き語れる曲でもないですし。

 

 

イギリス独自の文化とドラッグ

古くからイギリス独特のクラブ文化があり、そこにうまく乗ったローゼズが爆発的に人気がでた理由らしいんですが、その辺が日本人にはイマイチピンとこない(そもそもアメリカでも理解されなかったらしい)。また当時新しいドラッグが流行してそれにともないクラブカルチャーが大人気になったのも理由らしいです。

バンドとしてまずはメジャーデビューではなく、アンダーグラウンドからじわじわとファンを増やした感じなのですかね。

 

ボーカルがヘタクソ笑

とにかくCDでの音源が完成されすぎていて、ライブをみるとがっかりします笑 そこも含めて楽しめるのですが、特にイアンのボーカルはふにゃふにゃで音も外しまくり。

 

 

クラブでもあまり流れない謎

若い時にクラブに行ったりすると、レッチリやニルバーナのリミックスやBlurのSong2なんかはそのまま流れたりしていましたが、ローゼズはあまり聞いた記憶がありません。ただ単にいってる場所が悪いのか、記憶違いなのか。DJの人に意見を聞きたいですね。

 

 

 

 

まとめ 新作アルバムに期待

 

 

とにかく古いバンドではありますが、めちゃかっこいいので聞いてみてください。とりあえずはベスト盤でも構いません笑

当時のイギリス事情などはこちらの書籍にとても詳しく書かれています。今回の記事にも参考にさせてもらいました。80年〜90年代に実際に音楽ライターとして現場にいた久保憲司さんのお話で、めちゃめちゃ面白いです。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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