iPhoneを選ぶときに悩む要素として容量の問題があります。
この容量、iPhoneの場合はSDカードも差せないですし、
買い変えない限りは増やすことが出来ません。
かといって128GBや256GBは多すぎる。
そこで、月々130円で容量を増やす方法を解説します。
詳しくいうとiPhoneの容量を増やすのではなく、
50GB分の保存スペースを増やすという方が正しいです。
まず基本ですが、iCloud機能をONにしてください。
iCloudとは??
appleが提供しているクラウドサービス。
iphoneの中でなく、サーバー上にデータが保存されるので、
例えばiphoneを無くしたり、使えないぐらいバキバキに壊れても
クラウド上にデータがあれば復元できます(ある程度)
ちなみに初めから5GB分は無料で使えるようになっています。
「iCloudをオンにしてるかどうかすらわからない。」
という方は、設定画面を見て、赤線部分が表示されていればON状態です。
アカウントをタップし、
↓
中段ぐらいのiCloudをタップ
↓
横線グラフのような容量が出るので、その下の
ストレージを管理をタップ
↓
ストレージプランを変更から容量を選べます。
ちなみに
50GB 130円
200GB 400円
2TB 1300円
となってます。
支払いはappleIDに登録しているクレジットから引き落とされるようになっています。
さらに設定画面の「写真」をタップし
iCloudフォトライブラリをON
iPhoneのストレージを最適化をON
にします。
僕自身Macbook,iPadを持っていますが
この機能めっちゃ便利です。
iCloudフォトライブラリとは?
iphoneで撮った写真や保存した画像がicloud上に自動的にアップロードされ
iCloudにログインしている全てのパソコン、iPadなどで見れるようになる機能です。
つまり、いちいちパソコンとiPhoneを繋いでこれとこれを保存して、、
なんてことはしなくていいんです。
iPhoneのストレージを最適化とは?
iphoneで撮った綺麗な画質の写真というのは、すごい容量がデカイです。
それをそのまま保存するとすぐiPhoneがいっぱいになるので、
オリジナルはiCloudへ保存され、iphoneにはプレビュー画像みたいな
とても小さい容量の圧縮された画像が保存されます。
で、iphone側で写真を選択したり編集するときはiCloudからオリジナルがダウンロードされる仕組みらしいです。
容量不足はこの設定でかなり解消されるんではないでしょうか。
ちなみにiPhoneで撮影してからicloud上に反映されるには少し時間がかかる場合もあります。
すぐにパソコンに移したい場合はAirDropというこれまたクソ便利な機能もありますのでそちらを使いましょう。また今度詳しく書こうと思います。
※iCloud機能はMac以外のWindowsパソコンでも使用できますが
AirDrop機能はMacしか使えません。だからMac買いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!